君の青い車で海へ行こう

今年は苦手なニットに挑戦

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所謂面談ですか


どうも皆さんコンバンワ(´ω`)






訳あって右ケツが痛いゆいさんでございます













電車などでたまに大学の広告を見ますね~




「●●大学△△学部新設」






新しい学部を作って学生を呼び込む広告




ナンジャソリャっていう新設学部というのもたまに見かけたりして


















ある日電話が鳴った






年上の友人Kだった











俺「もしもし?」





K「ユイちょっと聞きたい事があるんだけど…」






俺「ホイホイ」





K「ああ、別に深刻な事じゃないよ」





K「あのさ、何で大学生は大学にいかないの?」









俺「(´ω`)?」








K「すげぇくだらねぇ質問で申し訳ないが…」
























彼はくだらない質問と言っていたが



私からすれば非常に難しい質問だった





電話受けたときは地下鉄を待っていたので


充分に話す時間が無かった私はこういった








俺「自分の金で行かないからだよ」









K「…斬新な意見だな…(・ε・;)」









後ほど掛けなおすという事で通話は終了














電車内で退屈をせずに済んだ



















※以下の文に出てくる大学は、文系大学、ないしは文系学部を指します















Kは専門学校卒の社会人で



現在大学生の女学生と交際中である







大学に行かない日が多い彼女を見て疑問に感じたそうだ







その行かない理由というのが



「友達が休むから私も行かない」

「バイトがあるから行かない」




といった調子





K自身は大学に通った経験がないので


『彼女は大学生として正常なのか?』


という質問が流れてきた















確かに学生としてはあるまじき言動である





しかし、それと同時に大学生らしい言動でもある











何故日本の大学生は学校に行かない?









自分の金で行かないから









と言う回答は、この問題を一言で片付けるには意外といい回答だと思う












日本の大学生の学費は親が負担するのが普通だろう



もちろん例外もあるが




世界の大学を一つ一つ調べた訳ではないのでそれほど自信を持っていえないが

外国の大学は日本のそれに比べれば安く、生徒達は学費を貯金してから入学したり、何処かからお金を借りたり


まぁ何らかの形で自分に学費を負わしている訳だ






金を払って勉強している



その意識は断然強いだろう








それに比べて日本は



親に学費を払ってもらって、何となく通っている学生が多いのだ



高校を卒業したら大学へ


そのルートに深い疑問を持たずに乗っていく人はやはり多い




大学によると思うが

高いモチベーションを持って通う人は10人に3,4人といった所だろうか




ちなみにKの彼女は優秀で有名な名門大学

そこに通う彼女さんがその様じゃ…










高学歴志向は大分落ち着いたが


同時に、大学の意味合いが徐々に薄れている












学生は置いといて大学側に目をやる












今の日本の大学は、かなりヤバイ







言わずと知れた少子化の煽りを思いっきり受けているのだ






子供が減れば大学生も減る








現在、約4割の私立大学が定員割れの状態である








今年18歳になる人間の数は126万人

92年に団塊ジュニアが入学した204万人から大きく減少している



もちろんこの数値は減少傾向

2年後には121万人だ










大学の主な収入源は、所属する学生からの学費である



(ちなみに外国の大学の主収入源は卒業生からの援助金)




少子化が深刻化する日本では


各大学はいかに学生を募るか、そこに焦点を当てている





ナンジャソリャの新設学部も


生き残りをかけた大学の必至の策なのである





激しさを増す大学生き残りレース


大学は様々な方法で学生の興味を引こうとする



最新設備の教室


レジャー施設並みの学生寮


等など










悪循環に嵌っている気がしてならない




だが、それを打開する方法も見当たらない










外国(以下、アメリカにしようか)の大学の学費が安いのは


大学側が国の援助や学費ではなく、卒業生の援助金で成り立っている部分が大きいからである


「大学で学べたから、今の収入がある」




実のある教育を施す大学からは立派な卒業生達が巣立つ



卒業生達が援助金を出す



安い学費で沢山の学生を受け入れられる





アメリカの大学(もちろん全校とは言わないが)の好循環の例である





優秀な学生が育つのは



先に言った通り



生徒のモチベーションが高いから


生徒のモチベーションが高いと


授業の質とスピードを上げても生徒達はついて来る



















それじゃ~日本の大学でも実のある教育をしろよ!!!





1.株式会社の意味もワカランやつを、どうやって4年間で社会に通用する人間に育てるんだ


2.アメリカとは高等教育の時点で違う


3.日本の学生のモチベーションが低すぎる


4.能力があっても、年功序列制で賃金格差の少ない日本では、卒業生からの高額の援助金なんて期待できん



5.日本の大学経営のフットワークは重すぎる(教授会で大学経営やカリキュラムが決まるので、学部毎の既得権が邪魔する)










問題が山積み

















アメリカでは、収入の無い学生や若者に対して

投資する、という意味合いが強いのだ





























それに対して日本は、近い未来の収入しか考えていない



最も簡単なのは、入試のボーダーラインを下げる事




実のある教育を施し、優秀な学生を育てる


この方針とはある意味正反対な策である



























Kに対する回答が中々作れない





日本の大学生が学校に行かない理由




掘れば掘るほど問題が出てくる




中学高校教育から社会まで




当然と言えば当然






教育は、国を成す最も重要なパーツなのだから












分かれ道は気づかないうちに過ぎていた



大学に入ってから思ったのは


「商業高校に通ってたら良かったな」


と言うこと






公立高校の普通科卒業生のゆいさんであります(´ω`)

























俺「とまぁ、そんな感じなんだよ」





K「むう・・・」





俺「彼女さんが大学に行かない理由は簡単には説明つかないだろうね」





俺「それに・・・」












ここから先は言おうか迷ったが





(このブログで書こうかも迷ったが)



日本では、やはり女性の社会的立場が弱いのだ





男子大学生が在学中に努力して

10の可能性を100にすることが出来ても


女子大学生が在学中に努力しても

10の可能性を同じく100に、またはそれ以上にすることは難しいのだ















gender empowerment measure


ジェンダー・エンパワメント指数







経済社会や政治社会でいかに女性が影響しているか、を示す指数である






06年の統計を見る限り、日本は『先進国で最も男女が不平等な国』として見ることが出来る





この事実を知っていた私は

Kの彼女さんに


マジメにやれよ!!


とは言う気になれなかったのだ


マジメにやった先に待つのは男性優位の社会


そんなのあんまりだ




ならマジメにやらなくてもいいよ




そんな考えが、頭の中にあったのだ











肝心な男女雇用均等法に強制力は無い




何回か改正されているのにね(´ω`)


















参考


女性管理職割合

日本
1985 6.6%
2005 10.1%


アメリカ
1985 35.6%
2005 42.5%


オーストラリア
1985 17.6%
2005 37.3%


UK
1985 32.9%
2005 37.3%

 











(;´ω`)
















Kの彼女さん、大学に行かない問題はドンドン発展していく







日本の教育



日本の大学運営



日本の社会



日本の女性立場、権利



日本の



日本






















少子化の煽りを受けるのは、大学だけではない




日本企業だって、人材難とか騒いでいる



その一方で出産を期に女性を手放す企業文化



単純計算で労働人口の半数を手放している







難しい話である(´ω`)













少子化問題がデットラインを超えるのが先か



日本大学や企業が変わるのが先か




もう手遅れ、とは思いたくないですな(´ω`)

































ところで















皆さん、人口ピラミッドと言うものを見たことありませんか?



教科書に載っていたあれですよ











総務省が作った2020年の予想人口ピラミッド




見てみてください












けっこー衝撃的


























それじゃ、また
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  1. 2007/11/16(金) 02:26:01|
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